こんにちは。れいっちょです。
犬って飼い主に背中やお尻をくっつけてくる理由ご存知ですか?
実は飼い主への信頼の証なんですよ。
飼い主のそばにやってきて、くるくる回って背中をくっつけて寝る様子はとってもかわいいですよね。
信頼の証なんて聞いたらもっともっといとおしく思えちゃう。
うちのチワックスのラビちゃんもよく、私のそばにきて背中をくっつけて寝ています。
犬の体温って人間よりちょっと高いから、なんかホッとするんですよね。
ついつい一緒に、いつまでもゴロゴロしちゃいます。
犬が背中を飼い主にくっつけてくるのは信頼の証
お気に入りのクッションでくつろいでいるラビ。
人も犬もダメにしてしまうニトリの『もちもちクッション』です。
私が家事をしている間は、たいてい、このクッションに乗ってダメになっています。
本当はこのクッション私のだったんだけどなー。
いつの間にかラビ専用になってしまいました。
お皿洗って、掃除機かけて、アイロンかけて…
午前中はいつもバタバタと家事をしています。
家事がひと段落して、ちょっと休憩しようとごろっと横になると…。
ラビがとことこ歩いて近寄ってきます。
そして、私のお腹のところでくるくる回って。
ゴロンと私のお腹にラビの背中をくっつけて寝ちゃう。
腕枕で寝ちゃったりもするんですよ。
私のお腹にラビの背中をくっつけたまま、グーグーいびきをかいたり、夢を見てバタバタ走ったりすることも。
背中とかお尻とか、身体の一部をピタッとくっつけて寝る姿は、すっごくカワイイですよね。
この行動って、後ろにいる飼い主を信頼している証なんです。
身を守るための行動
昔々、犬たちが野生で暮らしていたころ。
外には敵もいて、危険がいっぱいでした。
犬は狩りに備えて体力を温存するため、一日の大半を寝て過ごしています。
でも寝るときはどうしても無防備になっちゃうんですよね。
意識が向きにくい後ろ側は特に気を付けないといけません。
群れで行動していた犬たちは、無防備な背中を守るために、信頼できる仲間や、安心できるリーダー背中をくっつけて寝ていたんです。
野生の本能が今でも残っているんですね。
犬は家族を群れと思っている
犬って家族を群れと思ってるっていいますよね。
ラビもそう思っているみたいで、夫を群れのリーダーと思っているようです。
面白いのは、自分の位置を下から2番目とおもっていること。
なので、我が家では「夫→ラビ→私」という順位付け。
よくこうやって上に乗られてしまってます。
こんな私でも安心できる仲間と思ってくれてるのかなーと思うとなんだか嬉しい。
背中をくっつけない犬もいる
お家にきてすぐの犬や、まだ飼い主を信頼できていない犬は、背中を向けてこないんだそうです。
外で飼われている犬も、飼い主を信頼しているときには背中を向けてお座りしたりしますよね。
室内だからとか屋外だからというわけではなく、飼い主への信頼度によるんですね。
犬が背中をピタッとくっつけてくる理由まとめ
犬が飼い主に背中をピタッとくっつけてくる理由は
- 無防備な背中を守るため
- 飼い主を信頼している証
ということでした。
背中やお尻をくっつけてくると、ちょっと高い犬の体温が伝わってきて、ホッと癒される瞬間ですよね。
飼い主を信頼してくれてる証と聞くとなんだかとても嬉しいです。
無防備にお腹をさらけ出して、へそ天。
お腹も急所の一つだから守らないといけないんじゃないのかな。
野生の本能は忘れかけてしまっている時もあります。
これはこれで、カワイイからオッケー。
目は開いてるけど、寝てるんですよラビ。
だんだん白目になって、いびきをかいて、寝言を言ってます。
野生の本能どこ行った?
いつも応援ありがとうございます💛